今回は、宅建に独学で合格するための7月からの勉強スケジュールというテーマで記事を書いていきます。
こう言った方に向けてこの記事を書きました!
この記事を最後まで読んでもらえれば次のようなことが分かります。
- 宅建に独学で合格するための7月からの勉強スケジュール
- 7月から勉強を開始して合格した方の体験談
- 独学よりもおすすめの勉強方法
これから宅建に挑戦するけど、どんな風に勉強していけば良いのか分からないという方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
宅建に独学で合格するための7月からの勉強スケジュール
結論として7月からであれば次のステップで学習を進めていくのがおすすめです。
- 7月:基本テキストを読み込む
- 8月:過去問を解き始める
- 9月:過去問でわからなかった部分をテキストで読み込む
- 10月:間違えた問題の総復習
それぞれについて詳しく解説していきます。
7月:基本テキストを読み込む
まずは基本のテキストを読み込みましょう。
どういったテキストを選べば良いのかについては別の記事で詳しくまとめているのでぜひそちらに参考してみてください。

8月:過去問を解き始める
ある程度基本テキストでの学習が進んできたら次は過去問を解き始めていきましょう。
最初は全く分からないと思いますが、回数をこなしていくと続けていくと理解が進んでいくはずです。
過去問は直近10年間分を2周くらいはしておきたいところですね。
9月:過去問でわからなかった部分をテキストで読み込む
過去問をある程度解けてきたら分からない分野をテキストで振り返っていくことが重要です。
解いて終わりでは、実力はついていきません。
きちんと分からない部分を理解して、もう一度テキストを読んでいくとそういうことだったのか!という機会が増えてくるはずです。
この段階に来るとテキストの内容はほとんど理解できているという状況になってきます。
10月:間違えた問題の総復習
10月の最後はこれまでに間違えた問題を総復習していきましょう。
この段階で総復習を効率的にするためにノートなどに間違えた問題をまとめておくのがおすすめです。
そうすることで自分が苦手な分野や問題を全て洗いざらい復習することができるので、最後にさらにレベルをアップすることができます。
実際に7月から独学で合格した人のインタビューしてみた。
よろしくお願いいたします。
私は現在27歳なのですが、これまで工場に勤務をしていてこれといったスキルを持っていませんでした。
このままでは良くないな、、そんな風な思いから宅建に合格して不動産業界に転職しようと考えました。
7月から勉強を開始されたということなのですが、具体的にどのような勉強をされたんですか?
勉強は得意な方ではないので、とにかく時間を使ったという感じですね。
ほとんど覚えたという段階で過去問を解き始めたのですが、結構間違えててショックを受けたことを覚えています。
覚えたつもりで、実はそうではなかったことに気づきより勉強をそこから頑張りました。
テキストは何を使ったんですか?
イラストもあって分かりやすかったです。
みんなが欲しかった!宅建士の教科書については別の記事で詳しく紹介しているのでぜひそちらも参考にしてみてください。

なのでいかに効率よく勉強するかというのは非常に重要です。
学習を始める前にきちんと計画を立てて継続して頑張ってみてください!そうすればきっと合格ができるはずです。
独学よりも効率よく宅建に合格する方法
今回インタビューをさせていただいた山本さんは独学で宅建に合格されたということでしたが、より効率良く宅建に合格したいのであれば通信講座を私はおすすめしています。
なぜなら独学よりもやるべきことが明確化されているので、今何をどのくらいすれば良いのかが理解できるからです。
7月から学習開始の場合は時間があまりないので、ぜひ効率良く合格できる通信講座も視野に入れてみてください。
別の記事で通信講座を使って3ヶ月で宅建に合格する方法も紹介しているのでぜひそちらも参考にしてみください。
