今回はユーキャン宅建通信講座で、1日勉強時間3時間で合格するためのスケジュールを紹介します。
こういった方におすすめの記事です!
この記事を読めば次のようなメリットがあります。
- 期間3ヶ月。勉強時間1日3時間で宅建に合格するためのスケジュール
- ユーキャンのメリット・デメリット
- 自分にユーキャンが合っているのかどうか
これから宅建試験に挑戦する方や、ユーキャン宅建通信講座を利用するか悩んでいたという方はぜひ最後まで読んでみてください。
※ちなみにユーキャン宅建通信講座の商品詳細についてまずは詳しく知りたいという方は別の記事を読んでからこちらの記事を読んでみてください。

ユーキャン宅建1日勉強時間3時間で合格のスケジュール【3ヶ月】
ユーキャンの宅建通信講座を活用して宅建に3ヶ月以内に合格した方法は次の5つのステップです。
- ユーキャンの基本テキストを3週ずつ読む
- 出題傾向が高い問題が厳選された問題集を解く
- 不足知識を基本テキストで補う
- 市販の模試を購入して実践トレーニング
- 間違えた問題はノートにまとめて空き時間にチェックする
この5つのステップをこなすことで、無事宅建試験に合格することに成功しました!
では、それぞれの内容を深掘りしていきます。
0~30日:ユーキャンの基本テキストを3週ずつ読む

まずは基本となるテキストを各3週ずつ読み進めました。
こんな気持ちになるはずですが、心配しなくて大丈夫です。とにかく先に読み進める事を意識しましょう。
そうすることで次第に理解が深まっていきます。その目安がだいたい3周ほど読み進めた頃に来るはずです。
31~50日:出題傾向が高い問題が厳選されたユーキャンの問題集を解く
テキストを3週ずつ読み終えたら次はユーキャンの過去問集を解き始めました。
実はその前に試しに何年か前の過去問を全て解いてみたところ、得点は15点でした…
と割と落ち込みましたが、切り替えてそこから学習のペースをあげる事ができました。
ユーキャンの過去問集は解説が分かりやすく、間違えた問題もすぐに理解をして進める事ができたのでよかったです。
50日~60日:不足知識を基本テキストで再度補う

過去問を解いてみると、ここは全然分かっていないな…という部分が分かってきます(最初のうちはほとんどその状態)
そうする事で、最初にテキストを読んだだけでは身についていなかった知識を定着させる事ができました。
60日~80日:市販の模試を購入して実践トレーニング
他にもたくさん問題を解いておいた方が良いのではないのかと思い、市販模試を2冊ほど購入しました。
過去問はある程度解いてくると問題の内容を覚えてくるので、市販模試のように初めて見る問題を改めて解いてみることはとても役立ちました。
実際に市販模試の内容から本試験でも出題された問題もあり、やっておいてよかったです。
80日~90日:これまで学んできた内容を総復習
苦手な分野や、過去問でよく間違える箇所を基本テキストで振り返って確認するという方法です。
新しいことをするというよりは、今まで自分がしてきたことを再度見直すことで心を落ち着けることもできましたし、抜け落ちていた基礎部分も補強できました。
隙間時間:間違えた問題はノートにまとめてチェックする
上記の方法以外にも、隙間時間を使って宅建の勉強をするようにしていました。
主にやっていたことは、過去問や市販模試で間違えた問題をまとめたノートを読むことです。
これはかなりおすすめの方法なのでぜひやってみてください。
本番は8割以上の得点で合格できた
ユーキャンを利用した結果、本試験では8割以上の得点で合格する事ができました。
試験問題で出題された問題はほとんどが学習したものばかりだったので、試験本番はスラスラと解くことができました。
ユーキャンはテキストが分かりやすくて、教材の質も高く、本当に選んでよかったなと思っています。
ユーキャン宅建通信講座を使うメリットとは?
実際にユーキャンの宅建通信講座を利用した私が感じたメリットは主に次の3つです。
- テキストは重要なポイントだけがまとまっているので、無駄な勉強時間を省ける
- カリキュラムがしっかりとしているので、こなすだけで合格できる
- 問題集にも分かりやすい解説があるので、復習がしやすい
これらをそれぞれ深掘りしていきます。
テキストは重要なポイントだけがまとまっているので、無駄な勉強時間を省ける
ユーキャンの宅建講座では、基本テキストは3冊しかありません。
ただ実際に使ってみると、この基本テキストには宅建に合格するために必要なポイントが全て含まれていて、市販のテキストを使うよりも本当に勉強時間を省くことができたと思います。
イラストなども含まれていて分かりやすく、宅建初学者の方にもおすすめできるテキストです。
カリキュラムがしっかりとしているので、こなすだけで合格できる
例えば、最初はこのテキストを使って終わったら次はこれを使ってという風な感じで。
このカリキュラム通りにすれば合格することができるので、次は何をすれば良いんだろう?と悩む必要がありません。
独学の場合だとどうしても自分自身で何を勉強するかや、どのテキストを使うのかを決めなくてはいけないのでそういった無駄な時間もユーキャンを使うことで省けました。
問題集にも分かりやすい解説があるので、復習がしやすい
問題集で一番大事なポイントは、丁寧に解説がされているかということだと個人的には思っています。
なぜならどれだけ出題傾向の高い問題を集めたとしても、解説が全くなければ結局知識としては定着しないからです。
そういった意味で、ユーキャンの問題集の解説は非常に分かりやすく、間違えても解説を読むことで納得して次の問題に進むことができたのでよかったです。
ユーキャン宅建通信講座のデメリット
ユーキャンには問題集がついていますが、過去問をベースにしたものなのでもっと新しい切り口から出題される問題集がもう一冊欲しかったです。
それを補うために私は市販の模試を2冊購入しました。
この辺りのデメリットも全てカバーできている通信講座がフォーサイトです。私自身はユーキャンを使って合格したのですが、これから宅建に挑戦する方にはフォーサイトを実はおすすめしています。
その辺りの理由は別の記事を参考にしてみてください。

ユーキャン宅建通信講座で合格するのにかかった勉強時間は?
上記のスケジュールで無事に宅建試験に合格することができたのですが、実際にどのくらいの勉強時間がかかったのかも気になるところだと思います。
私は使える時間はほとんど宅建の学習に当てていて、一日に平均4~5時間ほどは勉強していました。
なので結論としては250~300時間ほどは合格までにかかっています。
私はそれほど優秀ではありませんが、無事に合格できたのはユーキャンを使って効率的に学習をすることができたからだと思っています。
ユーキャン宅建通信講座を使えば3ヶ月で合格できる
今回は私がユーキャンの宅建通信講座を使って合格するまでのスケジュールをお話してきました。
とはいえ、ユーキャンは一番おすすめの通信講座か?と言われると必ずしもそうとは言い切れません。
宅建通信講座にはユーキャンの他にも優れたものもありますし、また受講費を抑えることのできるものもあります。
別の記事でおすすめの宅建通信講座ランキングを公開しているので、そちらも参考にしていただいてあなたに一番合ったものを選んでみてください。
