今回はらくらく宅建塾年版のレビュー・口コミを紹介します。
こういった疑問を解決します。
今年の宅建試験を独学合格するためのテキストを探している方はぜひ最後まで読んでみてください。
らくらく宅建塾年版とは?
今回はらくらく宅建塾は宅建学院が出版している教材で、わかりやすさ × 覚えやすさを追求して作られています。
まるで講義を聞いているかのように、スラスラと読み進めていくことがあります。
また語呂合わせや替え歌など様々な工夫がされているので、暗記もスムーズにすることができると定評があります。
らくらく宅建塾の特徴
らくらく宅建塾には大きく5つの特徴があります。
- 分かりやすいように工夫がされているからスラスラと読み進めれる
- 語呂合わせや替え歌で覚えやすさ抜群
- 講義形式なので授業を聞いているような気持ちになれる
- 解説が的確な量なので読んでて疲れない
- 過去問集と連携しているので使いやすい
これらを1つずつ深掘りしていきます。
分かりやすいように工夫がされているからスラスラと読み進めれる
らくらく宅建塾では、読者が分かりやすいように様々な工夫がされています。
宅建では民法からも出題されるので、難しい法律用語も他のテキストだと出てきたりしますが、らくらく宅建塾ではそういった法律用語は全て簡単な言葉に言い換えられています。
なのでいちいちこれはどんな意味なんだろう?と調べる必要がなく、スラスラと読み進めていくことができます。
語呂合わせや替え歌で覚えやすさ抜群
らくらく宅建塾では、暗記がしやすいように語呂合わせや替え歌などで紹介されています。
これによって音で覚えることができるので、暗記のスピードもかなり上がります。
らくらく宅建塾ほど語呂合わせが紹介されている教材は他にはありません。
講義形式なので授業を聞いているような気持ちになれる
らくらく宅建塾の内容は講義形式で進んでいきます。
そのため本当に自分が授業を受けているような感覚で読み進めていくことができます。
テキストがダラダラと書かれているのではなく、講義形式にしていることで集中力を切らせることなくまるで物語を読んでいるように読み進めれるのでオススメです。
解説が的確な量なので読んでて疲れない
らくらく宅建塾では解説が的確な量でされています。
あまりにも解説がたくさん書かれていると読む気をなくしますが、らくらく宅建塾の量は本当にちょうどよく設定されているので読んでいても全く疲れません。
過去問集と連携しているので使いやすい
らくらく宅建塾は基本テキストだけでなく、過去問題集もシリーズで販売されています。
テキストの内容と問題集の内容がリンクしているので、分からないことがあってもすぐに見直すことができるので便利です。
テキストでらくらく宅建塾を選ぶのであれば、問題集もらくらく宅建塾で揃えるのがオススメです。
らくらく宅建塾を選ぶのがオススメな人
らくらく宅建塾は次のような方にオススメの教材です。
- 法律用語を使わずに分かりやすい説明をして欲しい方
- 語呂合わせや替え歌で暗記力を高めたい方
- 講義のような感じでテキストを読み進めたい方
- 問題集でらくらく宅建塾を使っている方
らくらく宅建塾の口コミ
らくらく宅建塾はこれまで多くの方に利用されており、たくさんの合格者を出しています。
らくらく宅建塾を実際に使った方の感想をまとめていきます。
らくらく宅建塾学習の進め方
らくらく宅建塾シリーズは次のような手順で学習を進めるのが一番効率が良いです。
- 基本テキストをまずは3周読んで基礎知識を身につける
- ボリューム満点の過去問テキストで実践力を身につける
1つずつ解説していきます。
基本テキストをまずは3周読んで基礎知識を身につける
まずはテキストを3周読んで基礎知識を身につけましょう。
最初は全く理解できないと思いますが、3周読んでみるとある程度全体像が見えてくるはずです。
学習で最初に重要なことが、全体像を掴むことです。全て完璧に覚える必要はないので、とにかく読み進めてみましょう。
ボリューム満点の過去問テキストで実践力を身につける
らくらく宅建塾シリーズでは過去問題集が合計で3冊用意されています。
かなりボリューミーですが、基礎テキストを終えた後にこの3冊の過去問題集を解くことでかなり実践力を磨くことができます。
インプット→アウトプットで人は知識が定着すると言われています。
分野ごとに分かれていて、値段もその分高くなりますが、できれば全ての過去問題集を購入することをオススメします。
らくらく宅建塾を評価してみた
ここまでの内容を踏まえて、らくらく宅建塾を厳しく評価していきます。
評価基準は次の4つです。
- 教材のクオリティー
- テキストの見やすさ
- 価格の妥当性
- 情報の網羅性
この4つの基準をそれぞれ満点を5つ星として、評価していきます。
教材のクオリティー
教材の内容は重要なポイントがまとめられていて、なおかつ講義スタイルで書かれているのでかなり読みやすく、分かりやすいです。
また語呂合わせや替え歌などの工夫もされているので、暗記が苦手という方でも抵抗なく学習を始めれる一冊ではないでしょうか。
評価は最高の星5つです。
テキストの見やすさ
らくらく宅建塾には所々にイラストも盛り込まれていて、視覚的にも見やすいように作られています。
ただ実際に購入した方の中には、『イラストがほとんどなく、個人的には、上手な漫画家さんのイラストがあった方がわかりやすかった』という意見もあるようです。
白黒ばかりで見にくいというわけではありませんが、私がオススメをしているみんなが欲しかった! 宅建士の教科書に比べると確かにイラストは少なめです。
価格の妥当性
らくらく宅建塾の基本テキストの値段は3240円です。
これ自体は全く問題なく、星5つの評価なのですがもし過去問集も一緒に購入するとなると3冊が別売り販売されているのでその分価格は高くなります。
もちろんその分解説も充実していて、力もつくのですがもっと安く金額を抑えたいという方にはあまりオススメできません。
情報の網羅性
らくらく宅建塾では合格に必要な知識が網羅的にまとめられています。
しっかりとこなしておけば独学でも十分合格は狙えるでしょう。
ただやはり通信講座に比べると、時間はかかってしまうので短期間で今年絶対に合格したい!という方は通信講座を利用することをオススメしています。
総合評価
ここまでの内容を踏まえて、らくらく宅建塾の評価は星4.5です。
テキストの内容は質が高いですし、情報も網羅的にまとめれていますが少しイラストが少ないという点で人によっては好みが分かれるかと思います。
ただ私の周りでもこのらくらく宅建塾を使って合格している方はたくさんいるので、十分独学で合格を狙えるテキストだと思います。