今回は宅建過去問を徹底してひたすら解きまくれば試験に受かるのか?というテーマで記事を書いていきます。
できればお金をかけずに効率的に合格はしたいけど、過去問だけで本当に合格できるのかは不安だな。。
こういった方に向けてこの記事を書きました。
この記事を読んでもらえれば、主に次のようなことが分かります。
- 宅建過去問をひたすら解きまくれば試験に受かるのかどうか。
- 宅建過去問の有効的な使い方
- 宅建試験で過去問以外にもした方が良いこと
この記事を書いている私は、実際に過去問もうまく活用して宅建試験に2ヶ月で合格しているのである程度の信頼性は担保されるはずです。
是非これから宅建試験合格を目指している方は今回の記事を参考にしてみてください。
宅建過去問を徹底してひたすら解きまくれば試験に受かるのか?
結論として、宅建試験は過去問をひたすら解きまくることで受かることが出来ます。
なぜなら私の周りにも過去問だけで試験に合格した人がいるからです。
というのも過去問だけで宅建試験に合格するというのは、割とハードなことだと私は考えているからです。
勘が良い人や、勉強が得意な人であれば過去問だけひたすら解いておけば十分に合格することができると思いますが、私のように一般的な方にはあまりおすすめしません。
宅建過去問の同じ問題を徹底して繰り返して解くのは意味ないのか?
上の記述と矛盾しているのでは?と思う人がいるかもしれませんが、ここでは”同じ問題”をということに重きを置いて話していきます。
実際、宅建過去問の同じ問題を繰り返して解くということはとても大切なことです。
ただ、ここで勘違いをしてほしくないのは宅建過去問の同じ問題ばかりを解くということです。
これは間違いで、あくまで一通りの学習が終わった人、余裕が出来た人がアウトプットする場として利用する場合に有効であって、基礎もついていない人がしても意味がありません。
宅建過去問の有効的な使い方
では、全く過去問を解かなくても良いのかと言われるとそういう訳ではありません。
宅建試験においてある程度は過去問の中から出題されるので、対策をしておくことは非常に重要です。
テキストなどを読んでいて、理解できた!と思っていても過去問で同じような問題に直面すると全く解けなかった…ということは往々にしてあります。
なので自分がインプットしてきた知識がきちんと定着しているかどうかの判断方法として過去問は非常に有効的だといえます。
宅建試験の過去問は何年分解くのが良いのか
この辺りは人によって意見が分かれますが、私の場合はあまり物覚えがよくなく何度もやらないと不安だったので3周くらいはしました。
宅建試験で過去問以外にもした方が良いこと
過去問だけをひたすら解いても受かることは難しいというお話をしてきましたが、それ以外でどのようなことをした方が良いのでしょうか。
結論としては、宅建に合格するために大切なのは次の3つのステップだと思っています。
- 基本テキストを使って基礎的な知識を身につける
- 過去問を解いて出題の傾向に慣れる
- 発展的な問題の対策を取る
つまり過去問以外に、基本テキストを使った基礎知識の定着と、発展的な問題の対策を取る必要がある訳です。
過去問以外で必要なことは通信講座を使えば全てカバーできる
過去問以外に必要なステップとして、基本テキストを使った基礎知識の定着と発展的な問題の対策の2つがあるとお話ししてきましたが、これらに関しては通信講座を使うことで全てカバーすることができます。
通信講座って高いのでは?と思う人もいるかもしれませんが、実は最近の通信講座では合格後のキャッシュバック制度が用意されていたりで独学よりも費用がかからない場合があるんです。
私は通信講座の中ではダントツでフォーサイトをおすすめしています。受講生の合格率も圧倒的に高く、教材もわかりやすいと評判が良いです。
別の記事で詳しく解説しているので、宅建試験に効率よく合格したいという方はぜひ参考にしてみてください。
過去問のみでも受かることはできるけど、おすすめはしない。
今回は宅建過去問を徹底してひたすら解きまくれば試験に受かるのか?というテーマで記事を書いてきました。
結論としては、過去問だけでも十分に宅建に受かることはできますが、一部の優秀な人を除いてはおすすめはできないでした。
過去問は試験の出題傾向を把握することができ、尚且つ同じような傾向の問題が毎年何問かは出題されるため対策をしておくことは非常に重要です。
ただそれにプラスして、基礎的な内容の理解と応用的な問題の対策のためにも是非宅建の通信講座を活用してみてはどうでしょうか。
では、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。