今回は宅建大学生の合格率やレベルについてをご紹介します。記事の後半では、実際に大学生で宅建に合格した方にインタビューをしてみました。
“お悩み君”
大学生の夏休みを使って何か資格を勉強したいな。。宅建ってどうなのかな?合格率とかレベルってどんな感じなんだろう。
この記事で分かること
- 大学生の宅建合格率やレベル
- 大学生が夏休みを使って宅建に合格する方法
- 大学生で宅建を持っていると就活に有利なのか
“けんた”
この記事を書いている私は、実際に宅建試験に2ヶ月で合格をしているので信頼性は担保されています。
夏休みを活用して宅建試験にチャレンジしようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
宅建大学生の割合・合格率はどのくらい?
宅建の合格率は毎年15%前後です。
受験生は20万人ほどなので約1万5000人が合格できる計算になりますね。
宅建合格者の割合を算出したデータによると、学生の合格者は全体の13.6%ほどだそうです。
つまり学生の合格者の数は、15000×13.6% = 約2040人ということになります。
宅建の難易度は大学で言うとどのレベルなのか?
“けんた”
結論として、宅建の偏差値は50~60というふうに言われていることが多いです。
大学に置き換えると、中堅大学といった感じですね。
それほど難しくはないものの、何も努力をせずには合格することはできない。そういったレベル感の試験になります。
大学の夏休みを使って宅建に合格した人にインタビューしてみた。
“けんた”
では河村さん、今回はよろしくお願い致します。
“河村さん”
こちらこそよろしくお願いします。
“けんた”
早速ですが、河村さんはなぜ大学時代に宅建を取ろうと思ったんですか?
“河村さん”
当時所属していたゼミが資格試験対策を行っていたので、周りの勉強熱に影響を受けて、何か資格を取ってみようと思ったのがきっかけでした。
“河村さん”
私の学生時代はなにか突出したスキルもなく、このままでは正社員として雇用してもらうのは厳しいのではないかと考えていました。
“河村さん”
そこで宅建に合格することで就職活動を少しでも有利に進めることができるのではないかと思い、宅建を受験することにしました。
“けんた”
たくさんある資格試験の中でも特に宅建を選ばれた理由はありますか?
“河村さん”
就活する上で評価される資格だったこと。それから受験資格もなく、大学生の私でも頑張れば合格することができそうだったというのが宅建を選んだ大きな理由です。
夏休みを活用して独学で合格した方にインタビューしてみた。
“けんた”
宅建に合格して、就活を有利に進めるためにスタートしたわけですね。では具体的にどのような勉強方法だったか教えてもらえますか?
“河村さん”
通信講座のフォーサイトを利用しました。
“けんた”
フォーサイトは私が一番おすすめしている通信講座ですが、実際に使ってみてどうでしたか?
“河村さん”
本当に分かりやすかったです。元々ネットの評判がよかったので選んだのですが、テキストも見やすく全く知識のなかった私でもスラスラと読み進めることができました。
“けんた”
フォーサイトは受講者の合格率が7割を超えているというすごい通信講座ですもんね。フォーサイトをどのように活用しましたか?
“河村さん”
基本テキストや動画講義を見てまずは基礎知識を身につけました。その後に少しずつ問題を時初めて、空き時間などはフォーサイト特有のアプリ『道場破り』を活用してスマホで学習してました。
“河村さん”
とにかくこの3つのことを繰り返すことで夏休みの間に効率的に勉強することができ、宅建に合格することができました。
“けんた”
これら3つのことだけしかされていないんですか?
“河村さん”
そうですね。フォーサイト以外で特に教材なども購入していません。ただフォーサイトの教材に関しては教材がボロボロになるまで何周も行いました。
合格までに行った3つのこと
- 基本テキストと動画講義で基礎知識を身につける
- フォーサイト付属の問題集を解く
- スマホのアプリを使って空き時間にも宅建の勉強
フォーサイトについての詳しい内容は、別の記事にまとめているのでそちらを参考にしてみてください。
フォーサイト宅建通信講座の口コミ・評判・料金や合格率まで徹底解説!宅建通信講座フォーサイトの口コミ・評判について解説します。受講者の合格率は70%超えという驚異的な数値を誇っています。独学で試験に落ちた人には、通信講座のフォーサイトがおすすめです。...
独学ではなく宅建通信講座を利用した理由
“けんた”
河村さんは独学ではなく、なぜ通信講座を利用しようと思ったんですか?
“河村さん”
最短で合格できると思ったからですね。実は最初は独学での合格を目指していました。
“河村さん”
ただ途中から独学では効率が悪いということに気がつきました。なぜなら独学だと自分がやっていることが正しいのか分からなくなってくるからです。
“けんた”
独学で勉強している方はみなさんそれを良く言いますね。
“河村さん”
多少初期費用は独学よりも通信講座の方が高くなりますが、それでも結果的に通信講座を使った方が私はコスパが良いと思っています。
“けんた”
最近では合格すれば受講費が全て返金される通信講座もあるのでそういったものを利用するのも一つの手ですね。
“河村さん”
そんな通信講座もあるんですね!
“けんた”
そうなんです!通信講座については別の記事でランキング形式にどれがおすすめか紹介しているのでそちらもぜひ参考にしてみてください。
【徹底比較】宅建通信講座おすすめ人気ランキング10選宅建通信講座のおすすめランキング11選を宅建合格者のプロが完全比較して紹介します。宅建に短期で合格したいけど、どの通信講座を選べば良いのか?独学では合格が難しい宅建も通信講座をうまく利用することで効率よく合格を目指しましょう!...
宅建合格までの勉強時間
“けんた”
勉強時間はトータルでどのくらいでしたか?
“河村さん”
300時間前後だと思います。決まった時間を毎日勉強していたというよりも、全くしない日もあればがっつりと10時間以上勉強するという日もありました。
“河村さん”
学校の勉強や、ゼミ、バイトなど他にもやることがたくさんありましたがそんな中でもスキマ時間を使って宅建の勉強をするように意識していました。
宅建に合格後の就活はどうだったのか?
“けんた”
では無事に宅建に合格された後の就活はどうでしたか?
“河村さん”
宅建に合格したことで履歴書に書ける資格があるため、面接でも堂々と自分をアピールすることができます。
“河村さん”
また宅建を持っているというだけでかなりポイントが高く、就活を始めてからすぐに不動産会社から内定をもらうことができました。
“けんた”
宅建の資格を持っているだけで評価はガラリと変わりますね。
“河村さん”
はい。私は人に自慢できるような経歴がないと思っていましたが、資格があること、また、その資格を取るために努力したことが自信へとつながっていると思います。
大学生に宅建がおすすめの3つの理由
“けんた”
大学生に宅建はおすすめですか?
“河村さん”
そうですね。大学生の方は皆さん宅建を受験するべきだと思います。理由としては次の3つです。
大学生に宅建がおすすめの理由
- 大学生のうちは時間があるから勉強時間が確保しやすい
- 宅建は認知度も高く、就職がかなり有利になる
- 不動産会社に勤務するなら資格手当がもらえる
“河村さん”
時間のある大学生時代に宅建を取っておくだけでも、その後の将来が大きく変わると私は思っています。
“河村さん”
大学生で就職に向けて何か巡撫をしないとなと思っている方はぜひ皆さん宅建を受験してもらいたいですね。
これから宅建合格を目指す大学生へのアドバイス
“けんた”
最後にこれから宅建試験合格を目指す大学生にアドバイスをお願いします。
“河村さん”
宅建試験は範囲が広いと思われがちですが、要点さえ掴めば恐れることはありません。。
“河村さん”
そのためにも私のようにぜひ通信講座を利用して最短でゴールを目指してみてください。
“河村さん”
宅建に大学生のうちに合格することができればその後の未来は大きく変わってくるはずです。頑張ってください!
“けんた”
河村さん、今回はありがとうございました。
大学生のうちに宅建に合格しているのはすごい!
今回は大学生のうちに宅建試験に夏休みの間で合格した河村さんの合格体験記を紹介してきました。
河村さんは宅建に合格することでそれが自信へと繋がり、就職活動でも有利に進めることができたといっていました。
“けんた”
大学生のうちから宅建の資格を持っているのは普通にすごいです!
今大学生の方で将来に向けて何か自分のためになることをしたいと思っている人はぜひ宅建を試験を受験してみてはどうでしょうか?
実際に私が3ヶ月の短期間で宅建に合格した勉強方法も別の記事でまとめているので、宅建に興味がある方はぜひそちらも読んでみてください。
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