宅建を持っていない営業マンは恥ずかしいのか…?というテーマで記事を書いていきます。
こう言った方に向けてこの記事を書きました!
この記事を最後まで読んでもらえれば次のようなことが分かります。
- 宅建を持っていない営業マンは恥ずかしいのか?
- 営業マンが宅建を持っていることの5つのメリット
- 不動産で宅建士以外の仕事
不動産業界で働いているけど、宅建を持っていないという方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
宅建を持っていない営業マンは恥ずかしいのか?
結論として、別に宅建を持っていなくても営業マンは決して恥ずかしくはありません。
なぜなら不動産の営業において、大切なのは資格の有無よりもその人の人間性であったり、不動産に関する知識などだったりするからです。
なので、宅建を持っていないから自分恥ずかしい…と思う必要はありません。
宅建を持っていることで営業以外の仕事も
営業マンが宅建を持っていることの5つのメリット
とは言っても、私が伝えたいことは宅建なんて必要ないよ!ということではありません。
ここでは営業マンが宅建を持っていることの5つのメリットについて解説していきたいと思います。
結論として営業マンが宅建を持っていることのメリットは次の5つです。
- 営業以外でできる業務の幅が広がる
- 年収がUPする可能性が高い
- 名刺に「宅建士」と載せることができる
- 宅建士だということでお客様が話を聞いてくれやすくなる
- 不動産に関する知識を広げることができる
これらについてそれぞれ解説していきます。
営業以外でできる業務の幅が広がる
宅建の資格を取るとできる業務の幅が広がります。
具体的には次の業務です。
・重要事項の説明
・重要事項説明書への記名・押印
・契約書(37条書面)への記名・押印
宅建士にあることでこれらの業務もできる、つまり不動産の売買に関する全ての仕事に携わることができるようになるのです。
年収がUPする可能性が高い
会社によっても異なりますが、年収がUPする可能性はかなり高いです。
宅建の資格を持っていると毎月の資格手当がつく可能性が高いからです。
この資格手当がつくことによって年収はUPする可能性が高いのです。
名刺に「宅建士」と載せることができる
宅建士になると名刺に「宅建士」と載せることができるようになります。
シンプルにカッコ良いですよね。笑
私も昔不動産会社にお客さんとして行った時、営業マンの方から名刺をいただいたのですが、その名刺に「宅建士」と書かれてあるとカッコいいなぁと思ったことを覚えています。
宅建士だということでお客様が話を聞いてくれやすくなる
お客様にもよるのですが、宅建士だということでお客様が話を聞いてくれやすくなることはあります。
宅建士とそうでない人で全く同じ人であれば宅建士の場合の方が説得力はありますよね。
一種のブランディングとも言えますが、宅建を持っていることが営業がさらにしやすくなるという側面もあります。
不動産に関する知識を広げることができる
宅建の試験問題には不動産に関する内容がたくさん出題されます。
試験勉強を続けていくことでそういったこれまで知らなかった知識を身につけることができるのは確かです。
もちろん全てが実務に役立つのかと言われると、そうでもないものもありますが不動産のプロとして働くのであれば知っていおいて損はありませんよね。
時間のない営業マンが宅建に合格するための方法
どうすれば宅建に合格できるんだろう?
こんなふうに思う方もいると思います。
結論として、通信講座を使う方法を私はおすすめしています。
私自身も通信講座を使うことで2ヶ月という短期間で宅建に合格することができました。
通信講座を使って短期間で宅建に合格するためのステップは次の記事にまとめているのでぜひそちらを参考にしてみてください。
宅建を取得すれば営業以外にも幅が広がる
今回は宅建を持っていない営業マンは恥ずかしいのか…?というテーマで記事を書いてきました。
宅建を持っていないからといって恥ずかしいわけではありませんが、持っておくことで営業以外にも幅が広がることは確かです。
現在不動産で営業マンとして働いているけど、宅建は持っていないまたはこれから不動産業界で働こうと思っている方はぜひ宅建を取得してみてください!
では、最後まで読んでいただいてありがとうございました。