今回は2023年度の宅建試験の申し込み方法や受験資格について説明します。
- 宅建試験の日程
- 宅建試験の申し込み方法
- 宅建試験の受験料や受験資格
宅建試験の日程はいつ?
宅建試験は例年10月の第3日曜日と決まっています。
宅建試験に受験資格はあるのか?
宅建の受験資格については、制限は一切ありません。
つまり年齢・性別・学歴・国籍・実務経験等を問わず、誰でも受験することができ、過去には小学6年生の子供が合格しています。
宅建の受験料と必要書類
宅建の受験費用は8,200円で消費税は非課税になっています。
インターネットでも申し込みの場合には受験手数料に加えて払込みに必要な事務手数料243円(消費税込み)を支払う必要があるので注意しましょう。
インターネットによる受験申し込みについての必要書類と手順。
【必要書類】
・デジタルカメラやスマートフォン等で撮影した顔写真の電子ファイル(JPEG形式(ファイル名.jpg))(2023年4月1日以降に撮影したものに限る。)
【手順】
・顔写真の電子ファイルを申込画面内で、適切なサイズに加工して添付し、その他の必要な事項をすべて入力する。
・クレジットカード決済又はコンビニ決済のいずれかの方法で、受験手数料及び事務手数料を払う。
宅建試験の申し込み方法
宅建の申し込み方法には次の2つがあります。
- インターネットでの申し込み
- 郵送での申し込み
それぞれの方法を解説していきます。
インターネットでの宅建申し込む方法
インターネットで宅建を申し込む場合には次の3つの手順が必要です。
- 一般財団法人不動産適正取引推進機構のサイトで必要情報の入力
- 試験会場の選択
- クレジットカードもしくは現金で支払い
要件を満たした顔写真が必要
- 縦4.5cm×横3.5cm(パスポートサイズ)[顔の寸法は、頭頂部からあごまで3.2cm以上3.6cm以下を厳守]
- 4月1日以降に撮影したものに限る
- 無背景のもの
- 帽子やヘアバンド、リボン、サングラス、マスクなどの着用禁止
- 正面撮影
5問免除対象者はインターネット申し込みできないので注意
5問免除の登録講習の終了時の日時次第では、申請者はインターネットで申し込みはできません。
なので、宅建試験申し込みの日にちと登録講習の参加の日にちをしっかり照らし合わせて確認しておいてください。
郵送で宅建に申し込む方法
郵送で申し込む場合の手順は以下の3つです。
- 願書を最寄りの都道府県の宅建協会や、都道府県庁、土木事務所、書店でもらう
- 願書に必要情報を入力して顔写真を貼り付け
- 郵便局で8200円を支払い振替払込受付証明書または銀行振込受付証明書を発行してもらい願書に貼り付け、提出
顔写真も忘れずに!
郵送の場合にもインターネットでの申し込みと同様に以下の規定をクリアした顔写真が必要になります。
- 縦4.5cm×横3.5cm(パスポートサイズ)[顔の寸法は、頭頂部からあごまで3.2cm以上3.6cm以下を厳守]
- 4月1日以降に撮影したものに限る
- 無背景のもの
- 帽子やヘアバンド、リボン、サングラス、マスクなどの着用禁止
- 正面撮影
記入は黒か青のボールペンで!
願書への記入は、必ず黒か青のボールペンで記入をし、折り曲げは厳禁になっているので大切に取り扱うようにしましょう。
宅建試験の申し込み期限
宅建試験の申し込み期限はインターネットと郵送による申し込みによって若干異なります。
インターネットの場合
2023年7月1日(土)午前9時30分から2023年7月15日(土)午後21時59分(予定)
郵送の場合
2023年7月1日(土)から2023年7月31日(月)(予定)
もしも宅建の申し込み期限に遅れたら…
宅建の申し込み期限に遅れたら、誰でも例外はなく、その年は受験出来ないので翌年以降に申し込みをし直し受験することになります。
宅建の合格発表はいつ?
宅建試験の合格発表は、毎年11月の最終水曜日または12月の第1水曜日となっています。
宅建の試験日程・申込について理解したら、後は勉強するのみ!
宅建の試験日程を理解し申し込みをしたら、あとは受験票が届くのを待って、試験日まで勉強するのみです。
受験票が届いてからは後は合格に向けて勉強あるのみです!
どういった勉強をすれば良いのかについては以下の記事で実際に私が3ヶ月未満の期間で宅建に合格できた勉強を紹介しているのでそちらを参考にしてみてください。