今回は、毎月の資格手当でお金が稼げる国家資格ランキングTOP10というテーマで記事を書いていきます。
こういった方に向けてこの記事を書きました!
この記事を読んでもらえれば資格手当がもらえる資格を知ることできます。
毎月の収入を資格に合格して上げたい!と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
※こちらのランキングは私の主観になりますので、そちら予めご了承ください。
毎月の資格手当でお金が稼げる国家資格ランキングTOP10
10位:危険物取扱者
危険物取扱者はガソリンや有機溶剤などの危険物を一定数量以上使用や貯蔵をしている施設に設置しなければならない義務があります。
危険物取扱者になると施設で使用している危険物の取り扱いの責任者として管理を任されることになります。危険物取扱者には甲種、乙種、丙種の3つがあり、甲種になると取り扱える危険物の範囲が広がって対応できる業務を増やすことが可能です。
危険物取扱者は危険物の仕様や貯蔵をしている施設ではいなければならない存在なので、資格手当が支給されている場合がほとんどです。
需要と供給による影響が大きく、有資格者が少ない地方では資格手当が高い傾向があります。
9位:衛生管理者
衛生管理者は労働災害防止のために職場環境の管理と改善を担う資格です。
50人以上の労働者がいる事業所では衛生管理者の有資格者がいなければならないため、成長企業では必要になって獲得したいということがよくあります。
衛生管理者は労働者の健康と安全を確保し、快適な環境で働けるようにするのが主な責務です。労働環境の調査をして経営者に改善を求めたり、危害防止装置の導入を進めたりするといった業務を担当します。
衛生管理者は一定規模の事業所では必須の人材なので資格手当を出すのが一般的になっています。
金額的には他の資格に比べると低めですが、業務量があまり多くないので人気があります。
8位:介護福祉士
介護福祉士は介護現場のリーダーとしての役割を果たす介護の専門的スキルを持つ人に与えられる資格です。
座学だけでなく実務実習も経て取得する資格で、高度な介護スキルを持つだけでなく、現場で他の介護従事者を指導できる力量を持つ人として認められます。介護福祉士は介護施設を設置する際に必須の人員です。
特別養護老人ホームや介護老人保健施設、グループホームやデイケアセンターなどで活躍しています。
以前は1万円に満たないくらいの施設が大半を占めている状況がありましたが、介護施設で介護福祉士の設置が義務付けられた影響で資格手当が高くなる傾向があります。
7位:薬剤師
薬剤師は医薬品に関するプロとして処方箋に基づく調剤や、患者への服薬指導をしています。調剤と服薬指導は薬剤師の資格がなければできない業務です。
病院や調剤薬局では薬剤師は欠かせない人材で、処方箋枚数に応じて一定数の薬剤師を確保することも求められています。
薬剤師はドラッグストアやディスカウントストアでも医薬品販売がおこなわれるようになり、職能を生かして働ける職場が広くなってきています。
調剤薬局の場合には5,000円~1万円が一般的ですが、ドラッグストアやディスカウントストアでは薬剤師が貴重な人材なので高めの資格手当を出す傾向があります。
6位:理学療法士
理学療法士は医学的な理論に基づいて身体機能を改善するためのリハビリテーションをする知識と技術を持っていることを示せる国家資格です。
理学療法士になると日常生活をする上で必要な基本動作をするためのリハビリテーションを運動療法や物理療法などを通してプロとしておこなえるようになります。
医療や介護の現場で活躍できる資格で、障がい者学校など働く人も増えてきています。整体院などでもリハビリテーションの専門家として活躍している人もいます。
毎月1万円程度にしているのが整形外科クリニックや介護施設での一般的な傾向です。
5位:管理栄養士
管理栄養士は栄養の指導・管理についてのプロとしての資格です。
学校給食や医療施設・介護施設の食事などについて、適切な栄養バランスが取れている食事になるように献立を考える役割を果たしています。
企業や省庁などの食堂で栄養管理をする人材として雇用されていることも多く、健康的な食生活を送れるようにするための栄養管理のプロとして活躍しています。
管理栄養士の必要性の高さと勤め先の施設の位置付けが大きな影響を与えています。学校給食センターや省庁などのように公共性が高い職場では資格手当が低めですが、社員の健康を推進している企業では比較的高めになっています。
4位:建築士
建築士は建築物の設計や工事などをするために必要な資格で、1級建築士・2級建築士・木造建築士の3種類があります。
建築士資格があれば建物の設計ができるので、独立して建築事務所を経営している人もたくさんいます。建築業界だけでなく不動産業界でも中古住宅を購入してリフォームする際のアドバイザーとして活躍している建築士がいます。
建築士になって手に入れられる資格手当は多岐にわたっています。
建設会社や建築事務所であればこのくらいの資格手当が支給されるのが一般的になっています。
3位:中小企業診断士
中小企業診断士は中小企業の経営について診断とアドバイスができる資格です。
企業経営の考え方をわきまえていて、状況を分析するスキルも持っている人材として認められます。企業として成長していくために何が必要かを提案する力があり、中小企業の経営課題の解決に貢献しているのが中小企業診断士です。
中小企業診断士の資格手当は勤め先の企業によって大きな違いがあります。
一般企業でも自社を育てるアドバイザーとしての期待されるため、5,000円~1万円程度の資格手当が出ることもありますが、まったく手当がない場合もあるので注意が必要です。
2位:宅地建物取引士
宅地建物取引士は不動産の取引をするときの仲介に必要な一連の業務に携わるために必須の資格です。
不動産の売買や賃貸の仲介をするのは不動産会社の重要な役割ですが、仲介をするためには宅地建物取引士の資格が求められます。
不動産は国民が生活をする上で欠かせないものなので、土地や建物の売買や賃貸をするときに利用者が不利にならないように正しい知識を持つ有資格者でなければ仲介できない仕組みが整えられています。
金融業界でも不動産担保ローンなどの取り扱いで宅地建物取引士が必要になるため、同じくらいの水準で資格手当が支給されています。
1位:社会保険労務士
社会保険労務士は労務・人事全般と社会保険、年金などについての専門家です。社会保険労務士は労務や人事にかかわる書類の作成をするのに必要な資格で、有資格者は代行業もすることができます。
そのため、社労士事務所でも需要ももちろんありますが、どの業界の企業でも需要が高くなっています。社会保険労務士の資格があれば各社の人事課や総務課などで働けるだけでなく、保険会社などでも働くことが可能です。
社会保険労務士としての業務に専念するか、他の業務との兼任をするかによって支給額には違いがあります。中小企業では社会保険労務士が人事や労務を兼任する形を取っていることも少なくありません。
資格に合格して収入をUPしよう。
今回は、毎月の資格手当でお金が稼げる国家資格ランキングTOP10というテーマで記事を書いてきました。
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