宅建

【悲報】宅建に受からない・何度も落ちる人の特徴とは?

今回は宅建に受からない・何度も落ちる人の特徴についてお話します。

“お悩み君”
“お悩み君”
これで宅建試験は5回目の受験。今年もたぶん落ちたかな。なかなか宅建に受からないけど、どうしてなんだろう?

こういったお悩みを解決していきます。

この記事を読んでいただければ、宅建に受からない人の特徴を知ることができ、自分自身がそれに当てはまっていないかを確認することができます。

“けんた”
“けんた”
ちなみにこの記事を書いている私は宅建に2ヵ月で合格しており、不動産会社に勤めていたのでこれまでに宅建試験に受からない人たちをたくさん見てきました。

ぜひ最後まで読んでいただいて、もし当てはまる項目があったら改善していきましょう。

【悲報】宅建に受からない・何度も落ちる人の特徴とは?

宅建に何年経っても受からない人には次のような特徴があります

  1. 独学にこだわっていて勉強方法を間違えている
  2. 計画性がなく闇雲に時間だけをかけている
  3. そもそも宅建にそれほど合格したいと思っていない
  4. どうせ今年も合格できないと負け癖がついている
  5. 合格するために必要な学習時間が確保できていない

これらを1つずつ深掘りしていきます。

独学にこだわっていて勉強方法を間違えている

宅建は独学でも合格をすることのできる試験ですが、方向性の間違えた勉強をしてもいつまでも合格することはできません。

勉強方法を間違えている人は、特に独学にこだわっている傾向があるように感じます。

お金をかけたくないからという理由で独学で突き進んだ結果、何度も受からないのであれば、方法を変えた方が最終的にコスパいいですよ。

独学でダメなら通信講座に切り替えた方がおすすめ

私のオススメは通信講座を使うことです。なぜなら通信講座であれば努力の方法を間違えることがないからです。

通信講座は過去のデータを基に出題傾向の高い部分に絞ってテキストを作ってくれています。

なので通信講座をただこなすだけで、その分合格へと早く近づいていくことができます。

  1. フォーサイト【実績NO1、受講生の合格率70%以上】
  2. ユーキャン【大手通信講座の安心感】
  3. スタディング【とにかく安さを追求した通信講座】
  4. たのまな(ヒューマンアカデミー)【講師の授業が一番面白い】
  5. 資格スクエア 【脳科学とITの最新技術を導入】

計画性がなく、闇雲に時間だけをかけている

受からない人の特徴にこれも多くて、とりあえず時間だけかけてやった気になっているパターンですね。

宅建に合格するためには300時間が必要と言われていますが、当たり前ですが、300時間をかけたらといって全員が合格するわけではありません。

きちんと300時間を有効に使って初めて合格することができます。

学習時間の中でどういった学習をするのか計画を立てて、効率的な時間の使い方をしましょう。

そもそも宅建にそれほど合格したいと思っていない

あなたはなぜ宅建に合格したいですか?

この質問に明確な答えがある人は、熱量を持って学習に取り組むことができるので合格もしやすいです。逆に明確な答えがない人は受からない人が多いですね。

なぜ自分は宅建に合格したいのか、本当に宅建が必要なのか、もう一度考えてみましょう。

もしそれほど理由がないのであれば別に宅建の勉強を頑張る必要はないとですよ。

どうせ今年も合格できないと負け癖がついている

“お悩み君”
“お悩み君”
どうせ今年も受からないだろうな。

毎年宅建に受からないとこういった風に考えがちですが、これはよくありませんね。

こういった負け癖の思考が身についてしまうと試験に落ちてしまうことが当たり前になります。

おすすめなのが、今年もし宅建に落ちてしまったら今後受験するのを辞めると覚悟を決めることです。そうすることで自分を追い込むことができ、背水の陣で試験に挑むことができます。

だらだらと何年も受験するよりも一年と絞って勉強に力を入れたほうが効率が良いです。

合格するために必要な学習時間が確保できていない

宅建に受からない人の多くは単純に学習時間が足りていないという人が多いです。

一般的に宅建に合格するためには300時間ほどが必要と言われています。これくらいの時間を確保することはできていますか?

社会人の方はなかなか勉強する時間を確保するのが難しいとは思いますが、自分の生活の中でこの時間は宅建の勉強に当てるというのを決めてしまうことは重要です。

通信講座のスタディングは通勤時間を利用してスマホで宅建の勉強をすることができるので、会社員の方にはおすすめですよ。

宅建に受かるには、原因解明→今後の展開を考えることが重要

どんなことでもそうだと思いますが、今の現状を把握→今後の展開が見えてきます。

宅建に受かる気がしない人がまずしなければいけないのがこの原因解明です。

“けんた”
“けんた”
厳しい言い方ですが、上手くいっていない方法を何度繰り返しても結果は同じです。

次の手順で宅建に受からない原因をまずは解明していきましょう。

  • 合格までに必要な点数は後何点なのか?
  • どの分野が得点が取れていないのか?
  • 使える時間を把握する

1つずつ方法を深掘りしていきます。

合格までにはあと何点必要なのか?

今回受験をした人であればあと何点取れていれば合格だったのでしょうか?

例えば、あと1点で合格だった人と、後20点で合格だった人とでは勉強方法は大きく異なります。

現状で自分は合格というゴールまでのどの地点まで来れているのかを把握しておきましょう。

得点を伸ばせるのはどの分野なのか?


合格までに必要な得点が把握できたら次は分野別の得点を把握しましょう。

宅建業法、権利関係、法令上の制限、その他、どの分野で得点が取れていて、どの分野で得点が取れていませんか?

分野別の得点を割り出すことで、どの分野をもっと時間しなければいけないのか分かってきます。

使える時間はどのくらいあるのか?

次にどのくらいの時間を使うことができるのかを割り出しましょう。

例えば1週間で10時間使える時間があるとすれば、1ヶ月で使えるのは40時間です。

以前の学習までにどのくらい学習に時間を費やしたのかも分かれば書き出しましょう。

今後の展開を決める


さて現状の把握が完了した後には次に今後どのようにしていくかを決めます。

人によって現状が異なるので今後どのようにすれば良いのかは自分自身で見つける必要があります。

例として次のようなことを考えてみるとやりやすいです。

  • どのような勉強方法で勝負するのか
  • どの分野に力をいれるのか決定
  • どのような時間割で勉強をするのか?

どのような勉強方法で勝負するのか

前回の勉強方法のここがダメだった。というのがあれば変えていく必要がありますね。

例えばテキストばかり読んでいて、実際に問題を解く学習ができていなかった。

というのであれば、今後は問題集を解くことに力を入れていくのがいいです。

前回の反省点を生かして、今回はどんな学習で勝負するかを決めましょう。

どの分野に力をいれるのか

現状把握でどの分野が得点が取れていないのか分かったはずです。

であれば次はどの分野を勉強すべきなのかは明確です。

権利関係は範囲が広いので得点をアップさせるのは難しいのですが、宅建業法や法令上の制限で得点が取れていないのであれば暗記するだけで得点はかなり伸びます。

この2つの分野は単純に量を増やせばいいので楽ですよ。

どのような時間割で勉強するのか

使える時間も現状把握で割り出しているはずです。

もし1週間に10時間使える時間があるのならその10時間をどう使うのかを考えましょう。

これはあまり先まで見越すのは難しいので1週間スパンで考えていくとやりやすいです。

例えば月曜日に1週間の予定を決めるという風に自分で決めて、1週間何をするのかを明確にするのです。

一番最短の方法は勉強方法を変えることです

いくつか受からない人の特徴を説明してきましたが、今宅建に合格できない人が合格するための最短の方法は勉強方法を変えることだと思っています。

  1. 独学→通信講座を使ってみる
  2. 通信講座→通学形式の予備校に通う
  3. 個人の先生に教えてもらっている→先生を別の人にする

こういった感じで勉強方法を変えてみることで合格の確率をあげることができると思います。

私自身は通信講座のユーキャンを使って宅建に合格することができたので、通信講座を利用することをおすすめしています。おすすめの通信講座に関しては別の記事で紹介しています!

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今年落ちたら来年は宅建を受験することを辞めましょう

今年の宅建試験で受からなければ宅建を受験することを辞める。そんな覚悟を決めて今年度の宅建試験に挑みましょう。

今回はいくつか宅建に受からない人の特徴をあげてきましたが、もし自分に当てはまっている項目があればそれを改善するようにしましょう。

最後にもう一度宅建に受からない人の特徴をあげておきます。

宅建に受からない人の特徴
  1. 独学にこだわっていて勉強方法を間違えている
  2. 計画性がなく闇雲に時間だけをかけている
  3. そもそも宅建にそれほど合格したいと思っていない
  4. どうせ今年も合格できないと負け癖がついている
  5. 合格するために必要な学習時間が確保できていない

改善を繰り返して、今年こそ合格を掴み取りましょう!

では最後まで読んでいただきありがとうございました。

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