今回は宅建2年目で合格するための勉強方法について解説してきます。
こういった方に向けてこの記事を書きました!
この記事を最後まで読んでもらえれば次のようなことが分かります。
- 宅建2年目で合格するための勉強方法とは?
- 宅建2年目の人におすすめのテキスト
- 宅建2年目の人が知っておくべき3つのこと
宅建2年目で合格したいと思っている方はぜひ最後まで読んでみてください!
宅建2年目で合格するための勉強方法とは?
宅建2年目で合格するための勉強方法は、1年目で不合格になった原因を追求してその部分を徹底的に勉強する方法です。
この記事を読んでいる方はおそらく1度宅建試験を受験されたことがあると思います。
分析が完了したら次の勉強方法のステップを踏んでいくのがおすすめです。
苦手な分野のテキストを一通り読む
まずは苦手分野の把握ができたら、その箇所のテキストを読んでいきましょう。
テキストは何周か読み込んでいると今までは気づかなった新しい発見があったりします。苦手な分野とにかく回数をこなすことが大切です。
過去問を10年分解いてみるor苦手分野の過去問を解く
次に過去問を10年分解いてみるor苦手分野の過去問を解くのがおすすめです。
テキストと同じで、過去問もとにかく量をこなすことは重要です。
新しい問題集を購入して解いてみる
ある程度過去問を解いていると慣れてくると思うので、最後は新しい問題を解いていくことが重要です。
これまで自分が見たことのないような問題を解くことで、本番試験で同じような問題に対応することができるようになります。
あとは問題を解き終えたらテキストに戻って見直すという作業も意識的にしていきましょう。
宅建2年目の人におすすめの教材
宅建2年目の人におすすめの教材は、通信講座の「フォーサイト」です。
フォーサイトは受講生の合格率が7割を超えていて、かつテキスト・問題集が分かりやすいと評判です。
市販の教材に比べると費用面では高くなりますが、それでも合格の可能性を確実に上げることができるので私はおすすめしています。
フォーサイトについては下の記事でかなり詳しくまとめているのでぜひそちらを参考にしてみてください。
宅建2年目の人が意識するべき3つのこと
宅建2年目の人が知っておくべきは次の3つのことです。
- 1年目の経験を活かすことができる
- 試験に落ちるほど合格するモチベーションは下がっていく
- 絶対に今年で合格するという気持ちを持つ
これらについてそれぞれ深堀して解説していきます。
1年目の経験を活かすことができる
宅建2年目ということはすでに去年勉強したことがある方のはずです。
つまりその分、今年から勉強を開始する人に比べるとリードしているわけです。このリードを生かして頑張れば当然1年目の人よりも合格する可能性は高いわけです。
また一度本試験を経験しているというのも大きいですね。
1年目の人は試験会場の空気感に圧倒されてしまい試験に落ちたしまう人もいるので、2年目の方はそういった意味でもリードしています。
試験に落ちるほど合格するモチベーションは下がっていく
気をつけないといけないのが、試験に落ちれば落ちるほどモチベーションが落ちていくということです。
モチベーションが続かなければ結局勉強を続けることができず、最悪の場合宅建試験を受験することを諦めてしまいます。
実は年数を重ねれば重ねるほど、知識としては上がっていくのですがモチベーションが続かず宅建に合格できなくなるという負のスパイラルがあることを覚えておきましょう。
絶対に今年で合格するという気持ちを持つ
今年絶対に合格する!という気持ちを持つことは非常に大切です。
今回は勉強方法についても解説してきたのですが、最後に大切なのは気持ちの面が大きいです。
辛い時にでも勉強を続けることができるか、毎日継続することができるか、こういった気持ちの部分は合格を目指す上で非常に重要なのです。
いつか宅建に合格できたらいいな…ではなく、今年絶対に合格する!という覚悟を決めましょう。
宅建2年目で合格するには正しい努力を続けよう。
今回は宅建2年目で合格するための勉強方法について解説してきました。
一度試験に落ちた時の気持ちはとても悔しかったはずです。
今年はそんな気持ちをまた味合わないために、継続的に学習を続けていきましょう!
このブログでは3ヶ月で宅建試験に合格するための勉強方法など、宅建に関することを幅広く取り上げているのでぜひ別の記事も参考にしてみてください。